停滞こそ悪

社会主義が崩壊し、約20年。
社会主義はダメだったのでしょうか?


社会主義に対しては批判が多いのは事実です。
国が立ちいかなくなったという前例があるからです。


しかし資本主義も、
ギリシャのように、崩壊寸前の前例もありますし、
日本が抱える国の借金を考えても、
危うさは大いにあります。


結局のところ、
「古きから良い点は学びつつ、
新しい世の中を模索し続けなければならない」
ということではないでしょうか?


社会主義からも学べることはたくさんあるでしょう。
資本主義でも見直した方が良い点も多いでしょう。


停滞こそが悪だと思います。


今はなにがどう影響しているのかを正確に見極め、
今後はどうあるべきかを予想し改革する。
それが政治のあり方だと思います。