次世代iPhoneと次世代iPodTouch

まもなくmac OS X Lionおよび
iOS 5のリリースとなり、
ネット上でも色々な予測が見られます。


いくつかの情報を読んだ上で、
私も勝手な予測をしてみて、
自分自身の物欲に
歯止めをかけたいと思いますw

MacBookについて

まず、Lionのリリースに伴い、
なにかしらmacbookの新機種も
投入される可能性が
高いのではないかと思います。


macbook proは2011年の2月〜3月に
発売されたばかりですので、
ハードの構成は変わらないでしょう。


macbook(白マック)は大穴ですが、
もしかしたら新機種がでるかも?


macbookで可能性が高いのは
macbook airです。
ただこちらも発売から1年未満です。
形状や重量が変わるような
大幅な変更はないでしょう。
CPUやSSD容量などを
ほんのちょっと向上させて
OSをLionにするだけなら
可能性はありそうです。

デスクトップ

iMacは新機種が出たばかりですので、
考えられません。


Mac miniMac Proはちょうど1年ですので、
何かしら出てもおかしくないでしょう。

iPhoneiPod touchの発売時期について考察

iPhoneはごく最近
白モデルが出たばかりですので、
今すぐ新機種が出るのは
考えにくいです。
年末ぐらいが妥当ではないかと
思います。


iPod touchも1年未満ですので、
微妙な線ですが、
iPhoneが出せないとなると、
iPod touchぐらいは出しとかないと
格好がつかないでしょう。


ということでここからは、
私独自の視点で考えてみます。


今までiPod touchiPhoneが出てから
4〜5か月後ぐらいに発売されていました。


このため電話機能はいらないという人は、
新型iPhoneを羨ましく思いながらも
ちょっと待てば同等の機能の
iPod touchが出るからと
我慢してきました。


しかしこのパターンで発売すると
新型iPhoneと新型iPod touch
設計時期がかぶってしまいます。


そこで逆転の発想です。


iPod touchを現行iPhoneと同等の機能にし、
その3〜4か月後に新型iPhoneを出すのです。


現状のiPod touch
iPhoneとほぼ同等と言いつつも
メモリとかカメラとか、
残念な感じは否めません。


ほぼ同時期に小型化を
実現するだけでも難しいのに、
さらに低コスト化も
達成する必要があるとなると
部品コストを下げるしかありません。
しょぼくて当然です。


しかしiPhoneからiPod touch発売までの
期間を延ばすことにより

  • 量産効果により全く同じ部品が安くなる
  • iPhoneとtouchで部品の共通化をすると量産効果がより高まる
  • 部品の共通化により部品の在庫リスクが減る
  • 同じ性能でより小さな部品が出てくる可能性が高まる
  • iPhoneの設計ノウハウを有効に活かせる

このような利点があります。


今までは低コスト化のために
別の部品を使っていたため、
iPhoneと同じ機能を実現するだけなのに
独自の設計が必要だったと思います。


しかし私が考えるプランだと、
時間とともに部品コストの面が解決されます。
それにより全く同じ部品を使えば
設計も大部分を流用でき、
設計コストも下げられます。


そして、ここが最大のポイントですが、
iPod touchが出て3〜4か月後に
最先端機能のiPhoneが出るとなると、
今までtouchで十分だと思っていた人も
iPhoneが欲しくなります。
同機能のtouchが出るのが
8か月以上先になるからです。


touchの発売時期は遅くなりますが、
現状のなんか中途半端な感じはなく、
機能も値段も十分満足な製品となり、
appleもユーザーもうはうはです。
そして最先端を望むなら
iPhoneを買えばいいということです。

ということで

iPod touchiOS 5リリースと同時に
発売されると予想します。


iPod touchの機能はiPhone4と同等、
つまり現行iPod touchと比べると、

  • カメラの解像度や感度アップ
  • メモリ増量
  • RetinaディスプレイiPhoneと同じ物に
  • 最大128Gの大容量でClassicユーザーも取り込む
  • GPSやコンパスも搭載される?

という感じのマイナーチェンジに
なると予想します。


iPhoneはクリスマス商戦を考慮し、
12月下旬には安定供給されるようにするために、
11月下旬頃には発売開始するのが
丁度いいのではないかと思います。