ボーイング747

ボーイング社のボーイング747
いわゆるジャンボジェットです。


今日しらべてみたらジャンボ(Jumbo)とは1800年代後半に
バーナム・アンド・ベイリー・サーカスで活躍した
当時世界最大といわれたアフリカ象の名前だそうです。
(Wikipediaなどにて調査)


スワヒリ語の挨拶である「ジャンボー(jambo:jæmbou)」を
もじって名付けたようで、
もともとジャンボには巨大という意味合いはありません。
(造語、名前ですから当然ですが)


「ジャンボみたいに大きいね」という表現がしだいに
「ジャンボだね」という表現に変わっていったのでしょう。


ボーイング747が当時は世界最大の旅客機だったため
ジャンボジェットという愛称が定着したようです。


大きな旅客機がすべてジャンボジェットだと
思っている人も日本人には多いですが、正確には
ボーイング747だけをジャンボジェットと呼びます。
日本の航空会社がボーイング747を大量に
採用しているため、ジャンボジェットに対する
誤解が生まれたのだと思います。