『コーチングのプロが教える「ほめる」技術』読みました(^o^)

「ほめる」技術

「ほめる」技術

こちらを読みました。
コーチA副社長の鈴木義幸さん著です。

この本では

  • コントローラー
  • プロモーター
  • サポーター
  • アナライザー

という4つのタイプについて書かれているの
が特徴的でした。


かるくまとめると、


コントローラーに対するアクノリッジメント

  • 間接的にほめる
  • 目標達成時にタイムリーにほめる
  • きついことを言う


プロモーターに対するアクノリッジメント

  • とにかくほめる


サポーターに対するアクノリッジメント

  • どんな小さな行動にも感謝の言葉を


アナライザーに対するアクノリッジメント

  • ほめるときは具体的に
  • 考える時間を与える


上司に多いであろうコントローラータイプに
どうやってアクノリッジメントを与えていく
か。なかなか参考になります。


4つのタイプ以外にも

  • Iでの承認
  • 紹介
  • メールはすぐに出す
  • 贈り物
  • 観察を伝える
  • 頻繁に頻繁に声をかける
  • リフレイン

のような、アクノリッジメントを与える方法
が書かれています。
もちろんコーチング的なオープンクエスチョ
ンに関することも当然書かれています。でも
オープンクエスチョンのみでは日常は乗り切
れません。
ここに挙げたことなら、普段から何気なく使
えそうです。


ほめる技術: H-Yamaguchi.net
カニかまがスキ」と言おう。