『「人見知り」な人ほど話し上手になれる』読みました(^o^)

 こちら、読み終わりました。
 目から鱗というほど、強烈な印象はなかっ
たのですが、なにか自分の中が変わり始めた
感じがします。


 読んで感じたことは、

  • 敵を作ってもよい。
  • 他人はそれほど傷つかない。
  • それでもあなたは非常に気が利いている。

この3点です。これで自分も行動できそうな
気がします。こんな風に大げさに考えてしま
うのも人見知りだから?w



 自分は行動のきっかけの部分が参考になり
ましたが、本の構成としては、

  1. 人見知りとは何か?(人見知りの分類など)
  2. なぜ人見知りになるのか?
  3. 人見知りの対処法。
  4. 人見知りを活かした話し方。
  5. 話し方応用編。

となっているので、話をしたい人見知りの人
にはぜひ読んでもらいたいですね。なにかし
らきっかけがつかめると思います。




以下は自分が参考になったところをまとめ。

  • 味方と敵は半々と考える(p102)

 p124にもありますが、人見知りの人はあら
ゆる人と仲良くできるという思い込みがある。
そのため、ちょっとのことで傷ついてしまう。
でも、敵対心むき出しの人もいる。ちょっと
ぐらい嫌われてもいいというぐらいの気持ち
で会話をしたほうがいい。

  • 相手は、こちらが思うほど気になんかしていない(p121)

 なんとなく気がついてはいましたが。w
 「これを言っちゃうと傷ついちゃうかな」
と考えがちで言葉にブレーキをかけてしまう
けど、結局、自分が思っているほど、他人は
ささいな言葉では傷つかないということです。

  • 自分のことに意識がいく性格を逆手に取ってみよう(p125)

 この表題からは何も感じませんが、p127に
書いてある「自分と正反対の性格の人は、本
人は気付かずに、たくさんの人に不愉快な思
いをさせているのだ。それに比べれば…」こ
れを読んで、なるほどと思いました。
 多少だれかを傷つけたとしても、正反対の
人と比べれば、それでも充分気が利いている
と言えるのです。
 この言葉で大分心の重荷がおりた感じです。